【鬼畜】
  男性サディストに与えられる最高の称号。
  官能マニア小説には、鬼畜は出てこない。注意して読めばそれが分かる。
「その男の鬼畜ぶりに女は何度も泣かされた」とか「鬼畜にも似たふるまい」と、表現される。これは、鬼畜のようだが、まだまだ鬼畜でないという意味の表現なのだ。官能マニア小説に鬼畜そのものが出てくることは、まずないのである。
  日本では、鬼畜認定評議会というものがあり、一年に三人にしか、この称号は与えられていないとも言われている。
  反対語に「くされS」がある。


 

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【生娘】
  女が、女でない、と大人たちに言われるのに、親によって、女であることを強要される不思議な時節。

 
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