【スカルフェティシズム】
  人間は古代から首を愛していた。それも、肉体を持つ首ではない、首から上の頭、つまり、スカルを愛していたのだ。首には強さが宿るとも考えられていたが、やはし、スカルコレクションには、偏った性癖があったように思われる。
  オスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」の中のビアズリーによる挿絵に、盆にのせられた首への接吻のシーンがある。あれなどは、まさにスカルフェティシズムの究極でるといえるだろう。

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【スーツ】
  スーツ姿で足を開き、タイトミニのスカートを少しばかりたくしあげた女がいたら、その股の下はくぐるのが男の礼儀である。


 
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