【有害図書】 その本を読むと必ず精神に害を及ぼすとされるもの。月に一冊程度なら、一年後に変態になる程度だが、週に一度のペースで読むと一年後には犯罪者になってしまう。ただし、この犯罪は軽犯罪にとどまる。 この本を毎日読むと、一年後には凶悪犯罪者となる。 それが有害図書なのだ。 しかし、そうした本は指定されても、パッケージに「読みすぎに注意しましょう」とは書かれない。
【夕暮れ】 エロスの幕開き